2020-04-10 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
森友問題、そして防衛省の日報隠し問題、大変、どうとでも霞が関の役人さんは事実をねじ曲げられるんじゃないか、隠せるんじゃないか、そういうことをやめましょうということを、公開性、そして透明性を高められたのは大臣御自身ですよね。なぜ、経産省の大臣になったら総合的勘案を乱発されるんでしょうか。
森友問題、そして防衛省の日報隠し問題、大変、どうとでも霞が関の役人さんは事実をねじ曲げられるんじゃないか、隠せるんじゃないか、そういうことをやめましょうということを、公開性、そして透明性を高められたのは大臣御自身ですよね。なぜ、経産省の大臣になったら総合的勘案を乱発されるんでしょうか。
○斉木委員 当時は、森友問題、そして防衛省の日報隠し問題が国会でも大変議論になっておりました。そういった意味、公務員が後から文書を書きかえたり隠したり、こういうことをしないように、こういう厳格化をされたと主導しておりますが、そのような目的があったんでしょうか。
何でかといいますと、これは二〇一七年七月の収支報告書、この月に稲田さんは防衛省の日報隠し問題で辞任せざるを得なくなった、その月に政治資金パーティーの開催を企画していたので、さすがにこれは開けないということで取りやめをして返金したからなんです。 この返金リストが、筆頭が例えば二十万円で、関西電力が二十万円分購入している。
それで、イラク派遣の日報隠しの問題もあって、国会周辺は大騒動になりましたよ。うそをつくな、うそをつくなのコールが響き渡ったんですよ。 だから、この年の秋の総裁選挙、安倍総理が大変な苦境に立たされることになるという報道が出て、先ほど冒頭で読売新聞の記事も紹介しましたけれども、自民党の衆議院議員自身が、桜を見る会への招待はこれは党員票獲得のためなんだと実感したと。
一昨年は、森友学園の文書改ざん、国会での虚偽答弁、加計学園、働き方関連法のデータ不備、防衛省の日報隠しが続きました。昨年も、桜を見る会について、総理は予算委員会から逃げまくり、招待者名簿の公開を拒否し、何と昨年分の名簿は国会で資料請求された一時間後にシュレッダーに掛けられました。電子データについて、調査も開示もしないの一点張りでございます。
廃棄された名簿などは防衛省の日報隠しを思い出させるものであり、モリカケ問題から今日までの安倍総理や政府の姿勢は到底受け入れられず、一刻も早く、総理出席の下、予算委員会を開き、誠実に対応されることを強く望みます。 それでは、以下、反対の理由を順次申し述べます。
まず、カジノ管理委員会の委員長人事でございますが、北村さんが委員長になっておられますが、御承知のように、北村さんは、防衛省の、自衛隊の南スーダン派遣における日報隠しの問題で、防衛監察ということのトップを務められましたが、この防衛監察が不十分で、稲田大臣が、戦闘という言葉があれば憲法違反だと言ったけれども、その戦闘という言葉が日誌にあって、それを御存じだったのかどうかということも解明されていない。
重大な虚偽答弁に当たる問題で、南スーダンやイラクの日報に続く、今お話ししたように、新たな日報隠しともいうべき問題だと思うんです。 したがって、委員長に要請したいんですけれども、本委員会で、原田副大臣の答弁にかかわる問題、つまり、今お話があったように、事実関係を調査して、その結果を資料として提出することを要求したいと思います。
森友学園での財務省の文書改ざんと国会での虚偽答弁、加計学園問題、働き方改革関連法のデータ不備、防衛省の日報隠し等々、どの問題一つを取っても、本来なら内閣総辞職に値するものです。 自らに向けられた批判をひたすら否認するばかりで積極的に検証を進めるそぶりすら見せない、安倍内閣の姿勢は悪い意味で一貫をしています。
さて、今年の通常国会は、財務省の文書改ざん、虚偽答弁、加計問題、防衛省の日報隠しなど、前代未聞の異常事態が続きました。衆議院の大島議長から、立法府と行政府の関係に対して異例の所感が発せられました。にもかかわらず、安倍政権と与党は、反省のかけらも見られない国会運営をこの臨時国会でもしています。 先週は、法務委員会で衆議院が強行で定例日以外に立てられました。
個人的な意見を申し上げますと、私は今、財務省の文書の改ざんの問題、そして自衛隊の日報隠しの問題、そして文部科学省、局長が受託収賄容疑ということで逮捕されるという状況の中で、やはり我々国会がいかに行政を監視していくかということが非常に重要になっているというふうに思っておりまして、まさしく今回の議論の中での行政の監視の機能の強化ということを是非機能強化すべきじゃないかと思います。
これは、中央省庁では、財務省の決裁文書の改ざんや、防衛省の日報隠しや、厚生労働省においては裁量労働制に関する都道府県労働局の調査に不適切なデータがあったということで、これ働き方改革法から削除したという経過もございます。
さて、この一年余り、今日もまたずっと論議が出ていますけれども、森友学園の公文書の改ざんや隠蔽、虚偽答弁、あるいは加計学園問題をめぐる様々な疑惑、そして自衛隊の度重なる日報隠しと文民統制の機能不全、さらには裁量労働制をめぐる捏造データの提出、まさにこの民主主義の土台を揺るがすような前代未聞の不祥事が次々と発覚をしてきました。
しかしながら、昨今の森友学園問題を始め加計学園問題、自衛隊の日報隠しや裁量労働制虚偽データ、教育現場への介入、そして、この国の行政の品性がいまだ問われ続けているセクハラ辞任劇など、政治不信さもありなんという事件が後を絶ちません。 国民民主党は、対決でなく解決を重んじる政策実現政党を志し、結党いたしました。我々も努力いたします。なるほどと言われるような視点を探してきます。
自衛隊日報隠蔽問題で、出発点は南スーダンの日報隠しだと。昨年、我が党は、南スーダンの日報は陸自研究本部にあったのではないかとただしておりました。今回、陸自の研究本部からは、過去のPKO日報、カンボジア、ゴラン高原、東ティモール、ハイチなどが見つかった。ところが、なぜか南スーダンのPKO日報がないということになっているわけですよね。
森友、加計学園問題のみならず、防衛省日報隠し問題、厚労省の裁量労働制をめぐるデータ捏造、野村不動産社員の過労死隠し、さらには事務次官の女性記者に対するセクハラ、そういうものが積もりに積もった国民の怒りが如実に数字に表れたということを考えます。三割を切り危険水域に突入した安倍政権は、死に体というよりも既に死んでいる内閣という雰囲気を醸し出していると思います。
そして、このような日報隠しのようなことが起こる原因でありますが、私が一つ思う大きな原因の一つが、やはり今の安倍政権の体質といいますか、過剰なそんたくをしなければならないような状況があるのではないか。これが、防衛省だけではなくて、財務省、厚労省、そして内閣府、こういったところも含めて、今全省にわたって同じようなことが起こっている。
○宮川(伸)委員 改めて、私は、この日報隠しに関しましては、そういったシステムの問題もそうかもしれませんが、やはりなかなか開示できないような、そういったシチュエーションがあるのではないかというように思いますので、引き続き、次の質問のときにもやらせていただきたいと思います。 ありがとうございました。
防衛省日報隠し問題、森友学園問題など、総務省ではありませんけれども、財務省であったり国交省の姿勢というものもあります。国民への説明責任を全うするというこの政府の責務が果たされているのか、疑問を持たざるを得ません。 まさにこの国民への説明責任を果たすという認識が今政府として低下していると言わざるを得ないと私は思いますけれども、情報公開を所管する総務大臣の認識をお伺いします。
私は、この特別監察で七月にこういう日報隠しが行われたということが明らかになった中で、やはり結局、現地情勢隠し、これが一番の背景にあったんじゃなかったかということがいよいよ浮き彫りになったと思いますけれども、小野寺大臣、どうお考えでしょうか。
このまさに報道が最後締めているように、こうした経緯は大臣などに報告されず陸自の一部が独断で行っていた、防衛省ではこれが日報隠しの発端になったと見て全容解明を急いでいるというわけでございます。 ですから、今、監察のさなかだから、ここでしゃべれとは言っていません。
これまで、予算委員会等の場において、南スーダンのPKOの日報隠しの問題が何度も何度も議論されてきました。 今回の防衛省内部からの証言とされることは、委員会での稲田大臣の答弁を全て無意味なものにするものであって、もしわかっていてあのような答弁をしたとすれば、これは国会軽視も甚だしい問題だというふうに思います。